花火ノート

オタク女の独りアーカイブ

婦人科系疾患の本を読む

 

子宮筋腫が発覚してからというもの、体験談のブログを読んでいたのですが、書籍でもないのかな? と、探してみました。意外と無い! 体験エッセイってあまりないものですね。読んだのは2冊でしたが、どちらも大変参考になりました。

 

子宮、応答せよ。--筋腫警報発令中

子宮、応答せよ。--筋腫警報発令中

 

発売から時間が経っているので、新刊では見つけられず何とか古本でゲットしました。筋腫を発見してから子宮摘出に至るまでをイラストとエッセイで綴っています。若いころから生理に悩まされてきた日々や、手術を決意するまでの葛藤が赤裸々に描かれていて、病気に悩む人や身近に筋腫を持っている人がいる方にも読んでもらいたい一冊です。7年前の本なので、紹介されている治療法などは日々進化していると思うけれど、悩みや葛藤は今でも本当に共感できる。kindleリクエストもしておいたので、電子書籍で再発売してもらいたい。 夫のペリーさんが良い方だな。

 

 「MRIを撮って全部調べましょう」と言われ、他にも病気が見つかったらどうしよう? と考え込んでいたときに手に取った一冊。BL漫画家の作者が出先で倒れた事をきっかけに、卵巣に悪性腫瘍が発覚する。手術から抗がん剤治療など苦しく重いテーマを、鹿のキャラで表現し4コマ形式で進めることで、読みやすくしています。情報量も多くて、子宮筋腫の本ではありませんがいろいろ勉強になりました。作者のブログでしか公開されていない話や、単行本での描き下ろしもあったりするので、合わせて読むといいと思います。患っている病気は違うのですが、共感して涙してしまうシーンが多々ありました。