花火ノート

オタク女の独りアーカイブ

「有閑倶楽部」メンバーの卒業式エピソードが読みたい

タイトルのとおりなんですけどね。

久々に「有閑倶楽部」を再読したら、とても面白かったんです。犯罪まがいの金にモノを言わせた行動も多いけれど、破天荒で痛快です。長期連載の作品ですが、エピソードごとに分かれているので読みやすい。でも、もう10年くらい新作は掲載されていません。シリーズ連載ものなので、何も問題ないのですが、ときどき最終回を妄想してしまいます。最近の少女まんがのゴールって、恋愛の成就より卒業式の場合が多くて、テーマや目標がそこに定められているよりは、人気が出た故の引き延ばしも多いわけです。

卒業式。

恋愛がメインテーマになっていない有閑倶楽部こそ、その行事こそ、通過儀礼こそ、このマンガは到達しなくてはいけない関所ではないのでしょうか。

読破した方なら分かりますよね。

有閑倶楽部のメンバーって留年してるんですよね……。しかも、かなり初期に。

彼らが学園生活を謳歌*1している間に、ソ連は崩壊し、バブルもはじけ、物語にも不況の波が漂うようになりました。それでも彼らは卒業していない。そりゃ彼ら自身の「時間」が動いていたわけじゃないから、何の問題もないんだけど……。

19巻が発売してから、そろそろ15年。

いざ、完結の運びとなったら絶対寂しいと思いますが、6人の門出をお祝いしたいですね。ともかく、新作はないのかしら~。

 

 過去には単発ドラマもあったんですね。知らなかった。OVA版をを見てみたいな!

*1:と、書いても良いものか判断しかねるが