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花火ノート

オタク女の独りアーカイブ

さようなら、逆転裁判6

ゲーム

逆転裁判6綾里真宵が登場すると知った時、本当に嬉しかった。同時にビジュアルが公開されて、3までの面影を残しつつ大人になった真宵ちゃんの姿に「とうとうアラサーか~」と若干の戸惑いを感じつつも、私も年を取ったしなと笑った。またナルホドくんとマヨイちゃんのコンビが見られるんだ! ワクワクしながら予約をして指折り数えて発売日を待っていた。1から4までは遊んだけれど、5は遊んでなかったな。6が終わったら遊ぼうかな。プレイ前はそんな風に思ってました。

 

そして、8月に入ってやっとクリアした。忙しかったから、とかでは全然ない。プレイするのが苦痛だったからだ。気持ちが全然盛り上がらず、重い腰を上げて遊び始めても全然楽しくない。

 

だから、クリアまで時間がかかってしまったのですよ。公式アンケートも終わっていたので、ここに書きます。

 

これは宣伝詐欺、パッケージ詐欺ですね! テレビCMだって嘘っぱちだ!!

真宵ちゃんが全然出てこない! 一緒に事件を捜査できない!!

 

再会してすぐに容疑者になってしまうし、その後も全然出てこない。霊媒を使いたかったから、今回登場させられたんですね。今回は被害者を霊媒しちゃうんですよね……。霊媒したかと思えば、被害者の司祭は自分のスタイルだからと上半身を脱ぎ、首に足をかけてヨガスタイルになるんだよ! 驚愕だよ!! その体、真宵ちゃんのものだよ!? いくら姿かたちが別人なみに変化しているとはいえ、28歳の女性の上半身の露出させるとかおかしいだろ! まあ、この司祭は自分の奥さんを助けるために真宵ちゃんに罪を擦り付けようとしたくらいだから、何とも思ってないんだろうけど。ドゥルクとかいう革命家も真宵ちゃんの体を借りているのに一歩間違えたら死ぬかもしれないことを平気でしますからね。クライン王国のやつらの思考回路どうなってんの? 自分勝手な奴らばっかり!! 彼女へ誰も感謝も謝罪も述べない。

 

今回はこの革命家が一番苦手だった。一回アマラを助け出したタイミングで革命けっこうしたらよかったのに、子づくりしてたんですよね。はあ。いきなりオドロキ君の前に現れて父親面したかと思えば、横柄な態度にしか見えないわりにオドロキくんのモノローグが「人を惹きつけるんだよな」とかで私の心との乖離がものすごい。洞くつのシーンでCG3枚も使う意味ってありましたか……ナルホドくん1枚もないのに。しかも革命家のデザインが古かったな……70年代アニメかと思った。クラインの人たち自体がデザインひどかったんですけどね。レイファの服もへその位置が分かるくらいぴったりしていて引いた。別に好きでも嫌いでもなかったんですけど、公式の開発座談会を読んだら苦手になった。開発者が14歳の姫巫女の腋がいいですねとか言ってるんだよ。ギャルゲーと発言してるんだよ! 法廷アドベンチャーじゃなかったんですね。知りませんでした!!

 

ナルホドくんも情けないキャラになっていて悲しかった。1話、3話と完全アウェイ状態の法廷で戦ってきたのに、5話でオドロキくんによってすべてを掻っ攫われていき手柄とされてしまったのが何とも言えませんでした。最後みんなオドロキくんの話ばかりしているんだもん……6を遊ぶまでは、私はオドロキくん自体は好きでした。いや今も嫌いというところまでは至ってませんが、何でこんなキャラになってしまったのか疑問を感じます。4でプレイして、せっかくの新キャラなのにあまり目立てなくて不憫だなと思っていました。4はシリーズの中ではかなり異色な物語だったと思いますが、3周はしました。科学捜査も楽しかった。だから6でナルホドくんとオドロキくんの両方をプレイできるのも楽しみだった。日本はオドロキくん、クラインはナルホドくん、各2話ずつで5話目で2人で協力する話に流れるかなと想像していました。……全然違う斜め上過ぎる展開でしたけどね。革命って。ラロミアとみぬきちゃん(DLCがやばかった、悪い意味で)のことが解決していなくて驚いたんだけど、今後どうするんだろう。革命家がオドロキくんの嫁にすればって言ったときはドン引きした。本人たちが知らないとはいえ。あと、みぬきちゃんは事務所の掃除をしてくれないかな。汚くて辛いんだけど。

 

6-4で初めて操作した心音ちゃんも見た目は結構好みでしたが(20世紀の通販で売ってそうなスーツを着ているが)、いきなり彼女の話が始まって戸惑った。そういえば、DLCでコスチュームを売ってたもんね……。ユガミがいなかったら即行負けてそうな豆腐メンタルで、この子大丈夫かなとハラハラしました。ユガミの羽もプレイしていく内に取れたて新鮮と分かり、ものすごく萎えた。あと被告人が二日酔いで戻すのをこらえるモーションなのが、本当に不快だったんだけど……ソバ屋のキャラでこれは無い。別のキャラの多重人格もどうかと思ったんだけど、そばアレルギーの扱いが誤解を招く表現になっていたのが、一番マズい。アレルギーは怖いです。たぶん、留置場でプー子が大変な目にあってると思う。ただでさえ詰め込みすぎの6なのに、彼女の単独ストーリーで1話使ってしまうのは、もったいない気がした。ただ、内容は微妙だったけど、逆転裁判で遊びたかったのって、こんな感じのいろんな依頼人が気ていろんな状況を乗り切って助けていく話だったなと思った。

 

心音ちゃんの話も含めて、今回全ての話の被告人(依頼人)が全部知ってる人物だったんだよね。依頼があったり、偶然、事件現場に出くわしてしまって……とかではない。壮大な1本のストーリーを見たかったんじゃなくて1話完結の連作物で良かったんだよ。架空の外国での話も独特の法律にしばられて、しんどかった。法廷での観衆の暴言もきついし、何故か日本でも同じ状況でおかしなことになっている。検事のナユタも言動が不快ですぐに「地獄におちなさい」と言ってくるし、最後まで好きになれなかった。今回の法廷パートは全体を通して不快極まりないものでした。そもそもクライン語があるのに、クライン人は日本語を使って生活しているのか? 少なくとも法廷内は日本語で会話してるよね? ともかく、クライン人にだれ一人共感できなかったし、好きになれなかったので5話は無心になって進めました(そして長かった……)。キャラのモーションが長い!長いことゲームを遊んでいますが、未読スキップをオンにしたのは初めてだよ。しかもモーションはスキップできないっていう……。あと、この部分を鑑識で調べればすぐ分かるよね?って部分をほったらかしにしているし、茜ちゃん無能キャラになってたのが悲しい。

 

書いても書いても、書き足りません!

DLCで真宵ちゃんと行動できます、とあったから今度こそと思って遊びましたが、期待外れでした。10代のままの性格と言動で、「28歳の女性のキャラクター」で作ってもらえていませんでした。辛い過去を乗り越えて、家元になるために修行して、一皮むけた真宵ちゃんに会いたかった。モーションも新しいものがほとんどなかったよね。辛かった。

 

懐古厨乙って思ってくれていいよ。その懐古厨を釣って売ったんだからね!! プレイし終わってこんなに悲しくなることってなかなか無いよ。次回作が出るのなら、発売日に新品で買いません。ネタバレ上等、レビューや感想を見てまわって評判を見てから中古で買います。はあ・・・。今調べたんだけど、ユガミと心音の過去がいろいろあるみたいなので、気が向いたら5を遊んでみようかなとか思います。あと3が猛烈に遊びたいなと思っています。

 

長くなりましたが、以上です。

はあ・・・・・・。ギャルゲーなんだってよ。私が好きだった逆転裁判はもう無いんだ。