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花火ノート

オタク女の独りアーカイブ

青空エール、完結しました

漫画

表紙の大介に髪の毛が生えているぞ!!!!!

 

青空エール、完結しましたね! いやはや大変良かったです。主人公・小野つばさを軸に白翔高校吹奏楽部の3年間を19巻で描き切った読み応えのある漫画でした。このブログでも過去に取り上げているのですが、久々に読み返してみたらあらすじに大半を費やする悪い見本のような記事になっていて消そうとした右手を左手が止めました。

 

katasumipancake.hatenablog.jp

最終巻は全国大会に向けてトランペットパートの絆が描かれます。最後の合宿で焦る水島と心をひとつにするために、つばさと後輩たちがある行動をします……。ここにきて水島のターンがさく裂します。皆それぞれ心の中に秘めてきた想いがあるのです。正直に向きあうことで気持ちがひとつになる。大介の優しさを心の支えにして、つばさは仲間たちと普門館の舞台に立ちます。

つばさは泣き虫だったけれど、努力家でへこたれなかった。頑張った。それは最高の結果にたどり着き、新しい道へのスタートにもなった。ラストの祝勝会でのつばさのスピーチ、最後のモノローグは読者に向けてのエールでもあるのだなと胸が熱くなった。スピーチの時涙ぐんで最後まで励まされていたけれど、彼女らしいのもあったけど、誰かに支えられて自分もまた誰かを支えているとじんわりくるシーンでした。

……水島はつばさのことが好きだったのかな。2人の関係はトランペットを通した友情関係に終始していたと思うのですが、男女ですからいろいろ妄想していました(私が個人で勝手に夜な夜なと)。まあ、肝心のつばさは大介一筋だったし、水島もその気持ちを知っていたしで友情以上に発展はしなかったのだろう…水島は淡い気持ちがあったんじゃないかなあ、本人も気が付かないところで。一人一人に焦点をあてずに翼と大介を中心とした群像劇として描いたところが良かったんだと思う。連載雑誌が小学館だったり作家が心変わりしちゃってたら、大介・つばさ・水島のトライアングル☆ラヴになってたぜ…? 脱線しなくて良かった。吹奏楽部の3年間を描くのに何年たっても終わらなくなっちゃうところだったよ。やっぱり作品は全体の8割くらいで描いてもらうのがいいですね。キャラのその後も気になりますがね…。大学編とかいけるよね、これ……水島も大学が一緒なんでしょー! まるちゃんは……? 吹奏楽部のその後とかもね。大介もいい奴で好きですが、私は水島が好きでした……!!!

 

途中で挫折しそうになったけれど、最後まで読めて良かったです。 とても良いラストでした! 映画になるのか~おおお。