花火ノート

オタク女の独りアーカイブ

嫌なら見るな、でも知ってしまったからには……「きのう何食べた?」の話

え?

 

こちとらオタクですから同人誌が出ることは、とっくに知っていたのですが…まさか大手情報サイトに取り上げらてるとは思っても見ませんでした。コミックナタリーは普段からまんがの情報収集のために通っているサイト。ふんふーん(^^♪と、いつも通りサイトを巡回していたらタイトルが目に飛び込んできたわけです。もうタイトルに向かって集中線がバアアアン!!!って脳内で引かれちゃいまいたよ!!

一次創作とはいえ作者本人が描いているとはいえ、まさか同人誌が取り上げられるとは思っても見ませんでした(※同じようなことを2度書いてしまうくらい動揺しています)。

 

モーニングで連載されている作品。2人を中心に様々な登場人物の食生活が描かれていくヒューマンドラマです。ケンジとシロさんは恋人同士ではあるけれど、恋愛部分はほぼ描かれずとてもドライ。同居人くらいの感覚で男性読者も抵抗なく読めていたのでは。

2人の恋模様は同人誌で…という流れなのでしょうが、こうして情報サイトに取り上げられてビックリした読者も多いはず。ナタリーも「成人指定なので、自分の趣味嗜好と相談して購入を考えよう。」と紹介しているし、まさにその通りなんだけど2人の関係が作者の手で描かれるとなると、その事実だけでショックな人もいそうです。「嫌なら見るな」と言われても、読まなくてもそういう同人誌があるって知ってしまったことは消せやしない。何故コミックナタリーは大衆の目に触れることを周知で記事にしたのか。ライターが書きたい話題を選んで記事にしているサイトだったと思うけど、作者が描いているから大丈夫とOKが出たのかな。個人的には、こっそりひっそりしていて欲しかったなと複雑な気持ちになります。しかも同人誌の内容、サイン会やトークショーの質疑応答は既成事実となってファンの間で勝手に公式化するんだよね…厄介なことに*1。あまり本編と違った設定や状況が出てこないと良いのですが…。

 

西洋骨董洋菓子店をリアルタイムで読んでいたころ、連載と並行して作者が同人誌を出していたことは少しショックでした*2コミケにはしばらく参加をされていなかったので、商業誌に専念されるのだろうと思っていました。だから今回、同人誌を出すと知ってやっぱり描きたかったのだなと思いました。

 

最近は商業作品と同人誌の境目がなくて、一般誌の作家さんも自分の作品で同人誌を出されていますよね。昔、完結できなかった作品を同人誌で出して頑張ってた漫画家さんがいたなあ…。最近は読み切りを引き上げて同人誌でまとめている漫画家さんを見かけます。同人誌の形も変わっていくのですね。

 

あ、ケンジとシロさんの同人誌は買いますよ。

 
 

*1:某自転車まんが界隈がすごい

 

*2:本編と全然違うハードな成人向けだったそうで、作品が大好きだった私は手が出せませんでした。この作品で作者を知ったので、元々BL出身であることも知らなかったし、まだ純情な子どもでした。懐かしいな~