花火ノート

オタク女の独りアーカイブ

kindleアプリで小説を読んでみた

買ったのは10月中だったのですが、掃除や断捨離のブログばかり読んでいたのでほったらかしていて、昨日一気読みしました。

隠館くんが元上司の紺藤さんと話す時だけ若者でもおっさんでもない「おい熊さん、起きとるかい?」みたいな落語口調になってるのが気になった。なので、途中から文章に隠館の文字が出てくるとそのあとに(江戸っ子)と脳内で付け足して読んでました。どうでもいい!!初めはキャラ小説かな?と思いながら読んでいたのですが、最終話の「さようなら、今日子さん」がグッとくるものがありました。日々の記憶をなくし「探偵」として一人で生きていくしかない今日子さんと、彼女に淡い恋心を抱く隠舘くんの2人の距離感に萌えてしまいました。無くしているのは「脳の記憶」であることを語られた部分はなるほどなあと感心しました。今日子さんは自分が「記憶をなくしてしまうこと」を理解していて、その事柄に対してとても冷静で、でも、淡々と受け止めていかないと生きていけないのだろうなと思いました。10月中はkindleで割引価格で売られていたので、もう一冊くらい買っとけばよかったな。小説を読むのは久々で西尾維新を読むのは初めてだったのですが、とても面白く好みの小説でした。

 

kindleで読むのはどんなものかなと思ってたのですが、本で読むよりもずっと読みやすかったです。スマホで読むと画面に表示される文字数が限られるので、しっかり読める。本で読むと見開きになるので、次のページの文字も横目で見えるのがダメだったみたいです…漫画は2ページにまたがるコマが普通にあるし見開きで構成するものと分かっているので気にならないのですが、文章だと「早く読まなきゃ」と気が散ってしまう感じ。焦るというか。電子だと集中できないということは全然なくて、終盤は一気に読みました。小説などはkindleでも良いかも。「本」という実物がなくて変な感じですが、読む作業は一緒なんだよねえ。変なの。