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花火ノート

オタク女の独りアーカイブ

舞台「戦国BASARA3 瀬戸内響嵐」の感想とか

舞台「戦国BASARA3 瀬戸内響嵐」に行ってきた。

まず初めに書いてしまうが、今回はイマイチだった。

 

タイトルから分かる通り、毛利元就と長曾我部元親が主役の舞台。基本的に元親緑ルートをベースに宴を含めたネタを拾って構成されていた感じ。元就側の話にはならないだろうと思ってたものの、ゲームの元親の話もいいものじゃない。徳川軍に四国を壊滅させられたと思いこんだ元親が、自ら調べることもなく家康を殺してしまったりする。そもそも、遊びまわっていて四国を留守にしてたお前が悪いんじゃないか。2までは海賊キャラを貫いていて好きだったのに、3では何か俺様ルールの武将気取り。キャラがぶれていて、苦手になってしまった。

 

5月の舞台「戦国BASARA2」がとても良かったので、今回も舞台に合わせてストーリーが面白くなっていると期待していただけに若干辛かった。コメディやギャグが多すぎて、後半になってもかなり散りばめられていたのは辛かった。それまで見た2や3の舞台は宴会芸後はガッツリテーマやストーリーを見せてくれただけに。今回の出演組の方を含めキャストは申し分ないし、殺陣が多くて楽しい。特に関ヶ原の2人はどんどんうまくなっていると思う。私が元親が苦手だからを言う部分を差し引いても、今回は話が整理されていない気がした。後半、どこで誰が戦っているのか分からなかった。全体的に散漫な感じに取れた。前回までの、ラストに向けての高揚感や疾走感はほとんどなかった。それから気になったのは、長曾我部軍が「ロープ」と言ったこと。縄で良いだろう。モブが「元親」と読んだり、基本的なことが間違っている箇所はとにかく気になった。武器を落としたり、通路で役者にトラブルが起きるなど、細かなミスが多かった。私が行った日は、通路に出てきた金吾がアリーナ後方にある柵を壊していた。ものすごい勢いでぶつかったから、中の人は大丈夫だったろうか?どうも、ぶつかれば簡単に壊れる程度の作りだったようで休憩中に外して修復していた。

感想以上に書きたかったことがある。今回は観客のマナーがかなりひどかったと思う。私の隣や後ろの席だった方々がキャストのアドリブやセリフに声を出して反応する人だった。かなり大きな声で「おー」とか「きゃー」とか。拍手以外でも、宗麟の指を鳴らすところで一緒に鳴らしたり、リアクションが大きいこと……勘弁してほしい。元親が客席に掛け声を要求する時は構わない。でも、それ以外のところは自重してほしい。我先にと声を出し始めたら、もはや歯止めは聞かなくなってしまう。じじいへの声援とか。じじいのことは私も好きだけど「キャラ」ではないわけで。あと、手作りグッズとかも自重してほしい……ジャ○ーズばりのうちわとか。さらに、トイレで並んでいるときも特定の役者の悪口は止してほしい。その役者のファンも来ているんだよ!せめて会場外で話してほしい。頑張っている姿を見た後なのもあって、聞いていて不快。堅苦しくなく見られる舞台ではあると思う。それでもお芝居を見る際の最低限のマナーとルールはあるし、守るべきだと思う。

 

そして、劇場の椅子のクッションが薄くてお尻が痛くなってしまった。痩せるべきなのだろうか。